資生堂から発売されている大ヒット商品「フィーノ」。
髪がしっとりサラサラになるという声が多数上がっている一方で、使いすぎると髪に悪いという噂もあるので、使ってみたいけど迷っているという方も多いはず。
そこで今回は、フィーノがどうして髪に悪いと言われているのかその理由や、正しい使い方、使いすぎるとどうなるのか、フィーノがおすすめの髪質なども調べました。
購入を迷っている方の為に、フィーノの情報を集めましたので、ぜひ最後まで御覧ください。
フィーノが髪に悪いと言われる理由
フィーノが髪に悪いと言われるその理由は
- 髪質
- 成分
- 使い方
上記の3つです。それぞれ詳しくご紹介していきます。
髪に悪いと言われる理由:髪質
そもそも自分が思っているほどダメージを受けていない髪の人や、髪がもともと細い人がフィーノを使用すると、べたつくことがあります。
そういった人がフィーノを使うと、「髪によくない」と感じてしまうのです。
髪に悪いと言われる理由:成分
フィーノを使っている人で、「最初はすごくサラサラになったのに、使っていくうちに、なんだかギシギシ、ギトギトするようになった。という人がいます。
これはフィーノに含まれている「シリコン」という成分です。
実際の成分表示には、ジメチコン、アミノプロピルジメチコンといった表記になっています。
シリコン入りのフィーノを使い続けることで、頭皮や髪の毛穴がシリコンでコーティングされてしまい、最初のような効果を実感できなくなっていくのです。
個人差はありますが、使用しているうちに最初のころのサラサラしっとりまとまる感じがなくなったという方は、このシリコンが理由である可能性があります。
髪に悪いと言われる理由:使い方
フィーノはトリートメントではなくヘアマスクなので、週1〜2回程度の使用でOKなものです。
通常のトリートメントやコンディショナーと同じような使い方をすると使いすぎということになります。
間違った使い方をすると、べたつく、ギトギトするなどといったように、かえって手触りも悪くなってしまう可能性があります。
フィーノは髪に悪いという口コミ
フィーノを実際に使った方の中には悪い口コミもありました。
先にも書いていますが、髪質に合わなかったり使用方法が間違っていたりすると、効果を実感できないだけでなく、手触りも悪くなってしまうようですね。
使いすぎなど使い方を間違えるとダメ
使用量や使用頻度を間違えて使うと、髪に悪い影響を与える可能性があります。
使用するうえでどういったことに気を付けるべきかをご紹介します。
フィーノの正しい使い方
馴染ませてすぐにすすいでも十分な効果を実感していただけます。とても高い効果があるので、週に1〜2回程度の使用がおすすめです。
使う頻度はどれくらい?
週に1〜2回程度の使用がおすすめです。
毎日使うとどうなる?
週に1~2回程度がおすすめですが、
- 髪のダメージがひどい
- カラー後のパサつきが気になる
といったように、ダメージがかなりひどい人は毎日使っても大丈夫です。
フィーノのコーティング力は非常に高く、洗浄力の弱いシャンプーでは落としきれない場合があります。
毎日使用してしっかりと落としきれないと、コーティングの上にさらにコーティングすることになるので、髮が重くなってしまう場合もあります。
また、そのコーティングがカラーの色の入りを悪くしてしまうこともあるので注意が必要です。
フィーノが合う人合わない人
フィーノが合う髪質は上記の方です。
逆に、フィーノが合わないおすすめしない髪質は・・・
- ダメージを受けていない
- ツヤがある
- サラサラヘアー
といった方になります。
フィーノが髪に悪いとされる理由
フィーノのヘアマスクには賛否両論ありますが、やはり髪質によって合う合わないがあります。
髪に悪いという噂もあるようですが、それはあくまでも個人の感想であって、すべての方にあてはまるというものではありません。
成分にシリコンが使われている点も、気になる方にはおすすめできませんが、特に気にならないというのなら、問題ないのではないでしょう。
フィーノの効果を実感するためには、正しい使い方で、週1~2回程度のスペシャルケアとしての使用がおすすめです。
髪のダメージがひどい方は毎日使用しても使いすぎにはならないですが、使用量には気を付けてくださいね。